簡単操作
AS-Interfaceアナライザのメリット
●コミッショニング すばやいトラブルシューティング
文書作成機能
動作チェック
●操作/メンテナンス 予防診断
施工品質確認
システム分析時間の短縮
●診断 通信エラーの分析
各スレーブの動作確認
I/O 機器のON-OFF表示
多様なトリガ設定機能
AS-Interfaceアナライザでネットワークを診断

AS-InterfaceアナライザはパッシブノードとしてAS-Interfaceの通信をモニタします。
電源はAS-iネットワークから供給されるため別電源は不要です。
診断データはRS232経由でPCに転送され、アナライザ付属のソフトウェアを使用し解析します。
オンラインモード

このモードでは、各スレーブのエラーレートなど、AS-Interfaceの状態がすばやく確認できます。
AS-iバス上にある各スレーブをPC上にステータス表示、さらに各スレーブの入出力(I/O)状態、スレーブのIDコード、通信エラー回数、システムの通信サイクル時間、通信時のAS-i電圧、等をオンラインでPC上に表示します。さらに詳細な分析を行う場合は拡張診断機能(トレースモード)を使用します。
トレースモード

各スレーブの詳細テレグラム分析は高度なトレースモードでのトラブルシューティングが有効です。 特定のスレーブに対して通信エラー発生時におけるトリガ機能、さらには多様なトリガ条件が設定可能で、外部トリガ入力・トリガ信号の出力設定等も行えます。
テストログの作成

テストプロトコル出力機能を使えば、トレースされたデータを簡単に文書化できます。